敬老の日ギフト ~ 要介護の親への贈り物
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ゆず吉です。親が高齢になりすぎると、母の日・父の日や敬老の日の贈り物選びが悩ましいものです。以前、母の日ギフトのおすすめを挙げたことがありましたが、父しかいない今、父への贈り物選びに困っており、ずいぶんネット中をさまよいました。

数週間後に敬老の日を控え、自分の親に最適な贈り物を探してネット中をさまよう方が出てくる時期だと思います。ネットで検索すればすぐにたくさんの「おすすめ」リストが上がっていますが、ゆず吉にはどれもが元気なお年寄り向けの贈り物にしか見えません。

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介護を知らない世代の考える「おすすめ」品

検索して出てくる「おすすめ」リストを10以上のサイトを眺めてみましたが、どう見ても要介護者向けの贈り物には見えません。80代の男性向けとあっても、挙がった商品リストからは、誰の助けもなく自由に歩き回れ、胃腸も快調、飲み込む力にも問題なく、どの指もしびれや麻痺もなく動き、最新のハイテク家電も一人で操作できる、そんな高齢者像が浮かんできます。

もちろん90歳を過ぎてもそうした元気な高齢者もいらっしゃいますので、検索してでてくる「おすすめ」品は大いに参考になることでしょう。

では、介護度が少し進んだ高齢者には何が喜ばれるでしょう?

不評だった父の日ギフト

以前、不評だった母の日ギフトを列挙したことがあります。好みにより、好評・不評はご意見が分かれるところではありますが、なぜ不評だったのかの理由を合わせてあげていますので、親の身体的状態などを思い浮かべながらご覧いただくと、何かの参考になるかもしれません。

お菓子の贈り物は手軽ですが、口の中の水分を奪うだけでなく、味も甘いものしかありません。

果物の缶詰を送ってみたことがありますが、手の力がなくなってくると、缶詰のふたを開けることができませんので、一人では食べることができません。それでも今年の父の日には、八朔の缶詰を送ってみました。単に自分が食べてみておいしかったから、という理由ですが、そのままでは食べてもらえませんので、ヘルパーさんにお願いし、来訪するたびに開缶してタッパーに入れ替えてもらいました。もっと手軽に一人で開封できたら、喜ばれる贈り物になると思います。

八朔の缶詰~スッキリさわやかな食感が手軽に楽しめます

便利グッズと思って買ってみたものは、どれも失敗でした。例えば、豆腐やゼリーの容器のフタをくるくる回して開けるグッズ。テレビで力のない高齢者に好評だと紹介されていたので買ってみたものの、目の前で何度やってみせても、一人になると忘れてしまい、そのグッズの形状から何に使うものなのか、まったく理解ができなくなっていました。

便利グッズ パックオープナー

高齢者への一般的おすすめ品によくある塗り箸や、お湯呑は、全く喜びません。塗り箸は、つるつる滑ってだんだん使えなくなってきます。使い慣れたものが一番のようでした。また、湯呑よりは、持ち手がついたマグカップのほうがよいと思います。ただし、軽いカップに限ります。

喜んでくれたもの

お酒。お酒がお好きな親で、飲んでも問題のない身体状態であれば、一番簡単ですが、1年前あたりからそういうわけにはいかなくなってきました。

あちこちに椅子。届いた荷物の開梱や設置時に誰かの手が要りますが、一度置いたら便利に使ってくれます。お風呂に大きめの椅子。脱衣所や洗面所に椅子。玄関に椅子。廊下の途中に椅子。椅子のない部屋があれば、和室でも最低一つは椅子。庭にも椅子。以前、母が長くもない廊下の途中でぼんやり立っていることがありました。理由を尋ねれば「疲れちゃった」。車椅子ではなくても、膝腰の痛みが強く困っている方には便利でしょう。

立ち上がり時に安心 椅子

果物たっぷりのゼリー。飲み込む力も弱くなっていますので、飲み込むときにツルンと楽に入っていくものは美味しいと感じるようです。はさみなどを使うことで、力が必要な缶詰よりは楽にフタを開けることができていました。

美味しいフルーツゼリー 果物ゴロゴロがおすすめです

杖。ただし、おしゃれな杖。いかにも年寄りです~という杖を嫌ってなかなか使ってくれなかったのですが、登山用の杖を買ってあげた時から喜んで持ち歩いています。病院でも山好きな医師の目に留まり、褒められてうれしそうにしていました。

年寄りに見える杖は嫌だ!という親にオススメ

手荷物入れ。杖を使うようになってきたころ、手に荷物を持つと危ないため、小ぶりのリュックを背負ってもらうようにしました。そのうち、肩の可動域が狭くなり、だんだん手が上がらなくなってきたため、リュックを背負ったり下ろしたりすることが難しくなります。そこで、ウエストバッグを買ってあげました。しばらく使ってくれていたものの、物忘れが強く出てくるようになってきたら、今後はウエストバッグごとどこかに忘れてくるようになりました。そこで、今は釣り用のベストを使ってもらっています。身につけて、脱がないようにしてもらっています。夏はメッシュ素材。背中側にも収納があるものがおすすめです。

荷物を身につけて歩けます~釣り用ベスト

記念日の新聞。父の卒寿のお祝いに「お誕生日新聞」を送ったことがあります。ほとんど字は読まなくなってきたものの、新聞を広げて眺める習慣があるため試しに送ってみたところ、とても喜んでくれました。父の生まれた日や、母と入籍した日、子供が生まれた日などの記念日を指定することができます。枚数が多ければ高くなり、少なければ安価ですみます。80年前、90年前の新聞など、ゆず吉にも面白い読み物となりました。戦前・戦後の新聞は印刷状態もよくなく、父の目ではおそらく文字は読めていないのだろうとは思いますが、眺めているだけで懐かしく、嬉しいと思ってくれたようでした。

親の生まれた日や記念日の新聞を贈り物に!

今も便利に使っているもの

介護度が進んだときにも便利に使えるものを贈っておくと、身体的な変化の変わり目の頃に便利に使えます。

前が開くスウェットパンツ。前開きのパジャマやスウェットは、店舗に行っても探しづらいものです。ネットでお買い物が便利です。一人で立ち上がれなくなってくると、両脇も開くスウェットパンツも便利になってくると思います。

前開き・両脇開き 紳士用ボトムス

むくんだ足でもはける「あゆみシューズ」。母の日ギフトでも紹介しましたが、高齢になるほど循環も悪くなり、脚のむくみがひどくなります。少し大きめのサイズでもマジックテープでしっかり止まるので、脚がふくらんだときだけではなく、元に戻ったときでも履けるので便利です。外出用、施設やデイサービスの室内用など、あゆみシューズは種類も豊富です。

お出かけシューズも室内履きも むくんだ足でもおしゃれな<あゆみシューズ>

それでもどれもピンとくるものがなければ、靴下があります。日用品ではギフトに見劣りすると思われるかもしれませんが、最後まで使うものは日用品です。

お役に立てれば幸いです

送り手が女性であれば、母親への贈り物のほうが選びやすく、男性であればその逆ですね。ゆず吉には父への贈り物は難しく、ネットで探してもなかなかピンとくるものがありませんでした。

敬老の日に向けて、皆様のお役に立てれば幸いです。

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