一人暮らし高齢者に対する各自治体の見守りへの取り組みについて

シングル&一人っ子で中距離通い介護中のゆず吉です。とはいえ、新型コロナウィルスのおかげで、高齢者に会いに行くのは自粛しております。重要な報道があるたびに電話をかけ、わかりやすく解説しながら、気を付けなければいけないことを確認しております。

今日は、重要なお知らせを皆様と共有したく、ブログに書き込みます。

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厚生労働省 2020年4月7日発表の事務連絡

厚生労働省 老健局 介護保険計画課 振興課 という部署から、各都道府県の民生担当局へ、「在宅の一人暮らし高齢者に対する見守り等の取組の実施について」という事務連絡が発令されております。

28ページもある文書ですが、最初の2ページだけでいいので、ぜひご覧ください。

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何が書かれているか

一人暮らしの高齢の親を抱える皆様。今回の緊急事態宣言は、さぞ不安な思いをされていることでしょう。

この文書は、緊急事態宣言をうけ、最近話題になっている家庭内DVや虐待の増加への対応・支援と同様に、一人暮らしの高齢者もちゃんと支援してくださいね、という厚労省から地方自治体への周知連絡事項です。

予算になかった支援を行うということは、自治体にとってはあまりうれしいことではないでしょう。余計な出費が増え、予定にない人材も必要になります。今回の事務連絡は、一人暮らし高齢者に対して追加的見守り等の取組を実施した自治体には、国から「特別調整交付金」という財政支援があります、というお知らせです。

支援の内容

では、どのような支援を期待できるのでしょう?

文書に具体的なことは書かれておりません。

例として、今までの地域連携の利用や、個別の電話対応、心のケアなどを挙げていますが、具体的な方法については各自治体にゆだねております。

ゆず吉も、昨日の日曜日に電話をして、ゆず吉・父が、万が一の時にどういう行動をとるべきかをどの程度理解しているか、尋ねてみました。

もちろん、というか、悲しいことに・・・、毎日テレビの前に座って、テレビばかりを見ているにも関わらず、自分は大丈夫だ、どうにかなるさ、としか答えることができません。どうすればいいかをわかっているのか質してみると、何も答えることができませんでした。

保健所の電話番号や、仮に熱が出た時の対処等々、何度も確認しておきましたが、おそらく、熱が出たら子供に電話をすればいいということだけしか、頭に残らなかっただろうと思います。

各市町村の介護担当窓口に連絡を

何でもかんでも役所がしてくれることを期待するべきではありません。しかしながら、どんなに急いでも、中距離に住むゆず吉は、片道2時間。夜中や仕事中であれば、もっと時間がかかります。遠距離の親であれば、1日以上かかります。

長生きしたくて一生懸命に努力している高齢の親に、離れた場所に住む私たち家族は何ができるでしょうか?

今回の厚労省の連絡を受け、各自治体が何をしてくれるのかは定かではありませんが、何らかの検討に入ってくれているものと思います。検討の結果、人手不足で何もできません、という結論かもしれませんが、まずは各自治体の担当窓口や地域包括支援センターに、どういう支援を受けられるのかを具体的に尋ねてみることをお勧めいたします。

そして、万が一のときのために、そして、自分が後悔しないためにも、今の自分たちができる精一杯のプランを立てておきましょう。一人っ子介護者の皆さん、がんばりましょう!

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