Uターン、呼び寄せ、同居、近居、通い、一人っ子&シングルならではの選択肢の多さ

シングル&一人っ子で週末ごとの中距離実家通いがとうとう11年目に突入したゆず吉です。

50代も半ばとなり、同年代の友人で集まると、必ずと言っていいほど親の介護と自分の老後の不安の話が出ます。お互い、楽しくない話題だとわかりつつも、聞いてくれる人も少ないせいか、いつまでも愚痴の言い合い、不幸自慢です。楽しい時間の過ごしかたではないですね。

Googleのワード検索で「一人っ子 介護」と入れると、上位に「一人っ子 介護したくない」と出てくることに驚きました。驚く半分、真面目な方ほど真剣に考えて情報を探している証拠だろうと思いました。

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親はどこに住むか

親の介護一つとっても、家族事情が違うだけで、まったく違います。それでも、「親がどこに住むか」が大前提となっているはずです。

親は、今まで通りに身体が自由に動かなくなり、手が届かない家事も増え、家の中に朝昼晩と日常に手伝ってくれる存在が欲しいと思っている頃です。子供に同居を望むでしょう。

仮に同居ができなくても、通って家事をしてくれればよい、と思う親もいます。かつて自分が親や義理の親にしたことを、自分がしてもらえないとは思っていません。「子供の世話にはならないっ!」の中に、かつて自分が当たり前にした親の家の家事手伝いは含まれておりません。 親の家の家事をお金を払って他人にしてもらおうという子供の意見は、まったく理解ができないことでしょう。

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子供はどこに住むか

親自身が家を離れることをまったく想定しない前提であると同じく、すでに独立し離れて暮らす子供も自分の家を離れる前提はありません。親の介護がつらい・苦しいと思う最初のつまづきはここにあるのでしょう。

一人っ子だろうとシングルだろうと、配偶者や子供がいようと、すでに実家を離れて自立している子供は、独立した別の生活を送っています。そこに親の介護問題が出てきても、自分はこれまで通りの生活を送る中で親の介護をどうするかとまずは考えると思います。そして、思いのほか多くの時間をとられるようになり、仕事や生活、自分の心と体のバランスが保てない日がやってきます。

住まいの選択肢

親が子供の家の近くに住み替える

親が子供の家で同居する

親がサービス付きの高齢者住宅へ住み替える

子供が親の家に同居する

子供が親の家の近くに住み替える

子供が親の家に通う

一人っ子&シングルで唯一いいところは、自分の側の選択肢は、自分だけで決めることができることだと思います。配偶者や子供がいれば、自分の仕事だけでなく配偶者の仕事にも影響しますし、子供の転校も考えないとなりません。

また、自分の親だけでなく、配偶者の親への配慮も必要です。配偶者が一人っ子ということもあります。

一人っ子&シングルは、自分を第一に

一人っ子&シングルは、親の介護が終わった直後に、おひとり様老後が待っています。そのときに、自分の老後資金が足りなくなっていては元も子もありません。

今ある仕事を辞めたとしてもやっていける方は、介護離職で悩むことは少ないでしょう。自分の裁量ですべてを決めていけるはずです。

親に相当な資金力がある方もあまり心配はないでしょう。 緊急事態になるときまで自宅にしがみつかれても、いずれ一人ではどうにもならない時がやってきます。しかし、資金力があれば、いざというときに住み替え先は容易にみつかります。

今の仕事を辞めた後に不安がある一人っ子は、自分を最優先に考えてよいと思います。親自身が不安を抱えていると、「それでよい」とは言ってくれません。おそらく、親戚も不用意に「帰ってやらないのか」と言ってきます。「結婚していないのだから帰れるだろう」、と。ゆず吉も、何度このセリフを聞いたかわかりません。周りのプレッシャーに負けて、介護離職やUターン同居に踏み切る方も多いと思います。

誰も何が正解か言ってくれません。正解肢はないからです。自分で考え、決めなければなりません。それでいいのか?それでよかったのか?という不安や後悔がいつまでも消えないかもしれませんが、そこに思い悩むことはありません。誰も言ってくれないのであれば、ゆず吉が言います。「自分で決めたことが正解肢です。」

じゃあ、どうする?

親の介護は、親の持つ資金の範囲で考えます。ぎりぎりまで、自分のおひとり様老後の資金までを投入しなくてよいです。そのためには、まずは親のお金事情を知らなければなりません。そして、親自身が自分で考えられない場合は、親のお金で何ができるのかを一緒に考えてあげるしかありません。

まずは資料請求から

親の介護の話は、親が本当に介護が必要な状態になってからでは手遅れです。お互いに避けて通りたい話ですし、ゆず吉も、最初に話を出したときは、話の席から逃げられました。説得しようとすると、「親が死ぬのを待っているのか」と嫌味を言われました。そのうちちに、何を話しても、返事をしなくなりました。自身の老化による身体の変化を自覚するようになり、死ぬのが怖くてならない時期に入ってしまったからです。

親が歩けるうちに、親が元気なうちに、十分に話し合い、備えていくしかありません。 一人っ子&シングルは、身軽で、選択肢が多いです。これをUターン同居しなければならないプレッシャーとは考えずに、自分のために自由に考えられる選択肢が多いと喜んでください。そして、自分の決めたことが正解です。ゆず吉も応援します。

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