一人っ子介護突入の前に ~ 事務整理
少しずつでよいから、やれるだけのことをやっておこう

シングル&一人っ子で週末中距離介護中のゆず吉です。

さて、流行りの断捨離ですが、服や持ち物から始められる方も多いことと思います。まずは身の回りから、となるのは自然の流れとは思いますが、ゆず吉は、まずは難しいことから着手することをお勧めいたします。なぜならば、高齢になればなるほど、難しいことは避けたくなってくるもの。また、足腰が弱くなり、歩行困難になってくると、銀行へ行くにも、電話で事務手続きを依頼するにも、億劫になってきます。それどころか、手続きを理解できなくなり、そんな自分に不安になり、ひいてはパニックを起こしたり、気力を喪失させて認知症がぐんと進むきっかけにもなりかねません。

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銀行口座を整理する

相続用にとってある、資産が十分になる、など、それぞれに事情が異なるでしょうが、銀行口座はなるべく減らしましょう。また、減らす場合は、キャッシュカードがあり、記帳がしやすい銀行を残すように選ぶとよいでしょう。

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クレジットカードを減らす

介護突入後に、使ってもいないクレジットカードの年会費をいくつも払うということのないよう、所有するカードの枚数を減らしたり、年会費無料のカードだけを残すなど、整理してください。整理と言っても、カードから引き落としされている光熱費などがあれば、変更にも時間がかかります。本人所有のクレジットカードは家族が解約することはできませんので、時間に余裕をもって、整理してください。

現金を引き出す方法を考える

遠距離介護者は、同居して生計を一つにする扶養親族とは違い、立て替えた大きな金額がすぐに戻ってくるとも限りません。キャッシュカードを預かっていたとしても、他人の口座から勝手に現金を引き出すわけにもいきません。でも、親が自分で銀行に行き、お金を引き出せなくなる日がいつかは来ます。家族それぞれの方法で、これをどう乗り切るか、よく話し合い、ルールを決めておくしかありません。

携帯電話の名義を考える

携帯電話も、本人以外は、料金プランを変更したり、解約することができません。電話の操作が難しくなってからでは簡単に変更をすることができなくなってしまいます。いったん介護者となる子供に譲渡するなど、所有の仕方を検討してください。

遺影用の写真を撮っておく

縁起が悪い!と叱られそうですが、プロにスタジオできれいにとってもらえることを喜ぶ方もいらっしゃると思います。高齢の親だけ写真を取らせようとすると、やはり腰が上がらないかもしれませんが、家族全員で写真館を訪ねたり、出張カメラマンを手配して屋外でとってもらうのも遠足気分で楽しいと思います。

残されたものが一番よく目にするのは、遺影の写真です。後から訪ねてきた友人・知人が最後に目にするのも遺影の写真です。ええかっこしいとは言わず、ぜひ、これぞという一枚を残してほしいと思います。

あとは、ひたすら断捨離

服、靴、持ち物、あらゆるものを整理してもらうよう、親を励まし続けてください。自分で手が付けられなくなってから、えっ?こんなもの買ったの?、ナニコレ??とは言われたくないはずです。

55年もたまりにたまった実家の荷物を10片付けたら、ゆず吉も1つ断捨離しています。一人っ子介護の末は、お一人様老後が待っていますから、断捨離は早いに越したことはありません。これをご覧のシングル&一人っ子の皆様、お互いに頑張りましょう!

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