親も自分も、皆がハッピーになる、必ずやってほしいこと

シングル&一人っ子で週末中距離介護中のゆず吉です。

週末の実家通いも11年目に入りました。もうクタクタだし、何の楽しみもないし、体力もお肌も何度も曲がり角を過ぎて、すっかりシワもふえて・・・、あれ?曲がり角は自分だけじゃない、親も?気づけば、しわしわが、しわしわしょぼしょぼ、人相がすっかり変わっています。

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最高の笑顔の遺影

幼なじみの父上が他界されました。お悔やみに行き、思わず「おおっ~!」

すばらしい笑顔の遺影でした。

聞けば、弔問客が皆、笑顔でほめたそうです。なんでも、ご自身が依頼し、プロのカメラマンに撮ってもらった写真だそうです。奥様もご存知なかったとか。ご自身で、これを遺影にする、と決め、エンディングノートとともに、きちんと整理されて写真のデータも置いてあったそうです。幼馴染も、シングルではないものの一人っ子。やるべきことの多くを父親がやっておいてくれていた、と驚いていましたが、まさに、一人っ子の親の鏡です。

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写真を探す

両親二人の世話でいっぱいいっぱいになっていましたので、自分も、両親も、この10年の写真などありません。探してみましたが、やはり、ありません。

葬儀のプロによると、最近の写真である必要はないし、好きな写真や、ご本人が納得される写真でよいのだということです。しかし、それもせいぜい10年前くらいまでにしておいたほうがよいということです。そうですよね、50年も前の写真では、誰だかさっぱりわかりません。

試しに写真を撮ってみる

まずは、母にカメラを向けてみました。写真のことに気づいたとき、母はすでにほぼ寝たきりとなっており、すっかり表情も乏しくなっていました。試しにベッドを起こして撮ってみた写真は、目が開いているようには見えません。車椅子では座位が保てず、傾いてしまっています。

父は、自分の足で歩いているとはいえ、すっかり身なりに構わなくなっており、たいていがシャツにステテコ姿です。少しだけ残る髪に櫛を入れたのはいつだろう?という状態です。

ゆず吉はといえば・・・ 10年ほぼ一人で仕事と親のことだけですので、どこへも行っていませんし、笑顔の写真なんてどこにもありません。今、遺影が必要になったら、免許証の写真を引き伸ばすしかないようです。

高齢者・認知症OKのカメラマンがいる

高齢者や認知症OKのプロのカメラマンはいないものかとネット中探してみたところ、、、、そうしたサービスはあるにはありますが、多くが大人数向け、つまり、施設へ訪問して、ある程度のまとまった人数向けのサービスでした。また、施設のヘルパーの手を借りて撮影することを前提としています。

さらに探してみました。すると、介護士の資格をお持ちだったり、介護ヘルパーのご経験があったりという、介護のご経験や理解があるフリーのカメラマンもいらっしゃいました。出張費用や1日拘束する費用、お手伝いのヘルパーを雇う費用など、見積もりは高くなりますが、認知症の高齢者の写真を撮るというのはとても難しいことだと思いますので、やっていただけるだけでもありがたいことです。ただ、相当探さないと見つけられません。

ゆず吉は、少し遠いけれど、出張費をお支払してでもぜひお願いしたいと思う方を探し出しました。介護サービス事業所を経営されながら、認知症などの高齢者の写真撮影をしていらっしゃるカメラマン氏です。春になって暖かくなったらぜひ・・・と思っていたところ、残念ながら、母がほぼ寝たきりから、完全な寝たきりとなってしまい、自力で身動きすらできず、会話もできなくなりました。もっと早く気づいてあげられれば・・・と、後悔しています。

じゃあ、どうする?

ご友人で、年に一度、一家そろって写真館へ行き、写真をとってもらう、というご家族がいらっしゃいます。すばらしい準備です。

遺影用に写真を用意された幼なじみの父上は、90近くのご年齢でしたが、お一人で遺影の準備をなさっていたそうです。見習いたいです。

最期のお別れだからこそ、そして、いつまでも残るものだからこそ、これぞという一枚を残したいものです。

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