地域包括支援センターは、母の敵となる
地域包括支援センターは、母の敵となる

シングル&一人っ子で週末中距離介護中のゆず吉です。

初めての相談相手、地域包括支援センターの方がゆず吉の代わりに実家の両親を訪ねてくれた日の夜のこと。母から電話が・・・

「今日、知らない中国人が押し入ってきて、書類にサインさせようとしたのよ。恐い」

えっ?うちに押し売りセールスが来たの?どういうこと??

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認知障害らしき症状に気付く

誤解のないよう注釈をつけますが、中国人の方、どうかお気を悪くなさらないでください。この日、オレオレ詐欺でつかまったのが中国人グループだった、というニュースがワイドショーやニュースで盛んに取り上げられておりました。それとすっかり混同していました。なぜ混ざってしまうのかはわかりませんが、つまりは、これで、認知機能に障害があるのかもということに気付いたのです。

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地域包括支援センターは母の敵となる

他人に家に入られることを異常に嫌がるようになった母。そんな時に、家事ヘルパーや介護保険の説明をしたため、どうやら地域包括支援センターを敵としてロックオンしてしまったようです。(ちなみに、この先、これは、解除されることはありませんでした。)

そんなわけで、人の手は借りないっ!は相変わらずで、電球が切れるたび、自分の欲しい物を父が買って来れなかったたびに、役所から漢字がたくさんある通知が届くたびに、往復4時間を呼びつけられる日々は変りません。

家事能力ゼロの父

父は男。家事は女がやるもの、と言いました。妻ができないなら、娘がやればいい、と言われました。

えっっっっっっ

両親そろってそれを言われた暁にはどうすればいいっていうのさ、と八つ当たりするしかありません。だれに?もちろん、両親に、と言いたいところですが、大ゲンカしたところで、いや、してはみましたが、相手はどちらも認知機能が怪しくなってきた高齢者。もう一人でやけ酒です。

じゃあ、どうする?

一番最初に負担に感じるのは、どのご家庭も、やはり家事ではないでしょうか。

皆様よく御存じの介護保険という仕組みがあります。ただ、お手伝いさんのようなことを期待して介護保険を使うことはできません。この段階で両親が必要だったことは、風呂掃除や掃除機がけという重労働家事、毎日相当の時間を費やさないとならない食事の支度でした。

包括支援センターの方にも相談したところ、(そこそこ名の知れた市ですが財政が極端に貧しい自治体ですので)介護保険の申請をしても、お隣の財政豊かな市であれば確実に要支援者になると思うが、ここでは非常に難しそうだというお見立て。そこで、まずは「一番大変なことが楽になるかどうか、試してみましょう」と両親を説得してもらい、1日1回のお弁当の配食サービス、週に1回・1~2時間の自費サービスで風呂・トイレ掃除や掃除機かけといった重労働家事をお願いすることにしました。ここに至るまで、3か月はかかったと思います。

人の手は借りないっ!と吠える母の抵抗が強烈で、説得も相当てこずり、果ては父がお金を出したくないと言い出したこともあり、最後は両親と大ゲンカの末、父が娘にキレた勢いで印を押した、という結末でした。

実はこれは第1次自費ヘルパー時代。3か月もたたないうちに、母に勝手に解約されてしまいましたが、父がこの時払ってくれたおかげで、第2次、第3次が続けられたのであります。

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