一人っ子中距離介護、第1の壁 「ご家族と一緒に来てください」という病院
病院は介護者の味方とは限らない

両親ともまだ70代、通院にも、日常生活にも、何の問題がない頃のことです。母が健康診断で異常が見つかり、大病院へ検査に回されました。

検査が不安だからついてきてほしい、と言われれば、片道2時間とはいえ、1日くらいは仕事を休んでも致し方ありません。これが始まりでした。

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第一の壁、それは病院

1.健康診断をしたクリニックから病院へ紹介されると、まずは診察。そして、検査をしましょう、と仰せになる。これで1日。

2.次に検査。どんな検査であれ、検査に1日。

3.検査の1~2週間後に、また診察に来て下さいと言われる。そこで検査が不十分であれば、また、1に戻る。そして、ようやく、治療の方針が決まる。

4.入院する日

5.手術する日

6.退院する日

7.退院後最初の外来。

8.術後の定期的な診察や検査の日

そこそこの大病院だと、患者が高齢者や認知症の場合、必ず「ご家族と一緒に来てください」と言われます。特に公立・市立病院。融通がきかない。

一段落するまですべてに付き添うとなると、2~3か月で約8~10日の有給が必要になります。働くシングル&一人っ子が突然この事態に直面してしまったら、簡単に対処できますか?

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じゃあ、どうする?

こうなる前に、準備をしておけばよかったのですよね。親も、子供も。できる準備はあります。が、そのほかに、まだまだ壁はあったのです。

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